志賀高原ロープウェイ(株)安全報告書 (2008年)

平成19年度(H.18.12月1日~H.19.11月30日)
ロープウェイ蓮池ロープウェイ(蓮池~発哺)通年営業
リフト高天ヶ原リフト  〃
 〃ダイヤモンドクワッドリフトH.18.12.8~営業
 〃ダイヤモンドトリプルリフト  〃
 〃山の神第1トリプルリフト  〃
 〃山の神第2リフト  〃
 〃西館第1フーディクワッドリフト  〃
 〃西館第2トリプルリフト  〃

    1.利用者の皆様へ

  1. 当社索道事業に対して、日頃のご利用とご理解、誠に有り難うございます。
    当社は経営理念の第一に安全の確保を掲げ法令の厳守とともに安全輸送に努めております。
    本報告書は、鉄道事業法に基づき、輸送の安全確保のための取り組みや安全の実態について、自ら振り返るとともに、広くご理解いただくために公表するものです。
    皆様からの声を輸送の安全に役立てたく積極的なご意見を頂戴できれば幸いです。
    志賀高原ロープウェイ(株)
    社 長  佐藤 健

  2. 2.基本方針と安全目標

  3. (1)基本方針

    当社の経営理念の第一は安全の確保です。
    「安全基本方針」を次のように掲げ、社長以下従業員に周知徹底しております。
    1. 一致団結して輸送の安全に努めること。
    2. 輸送の安全に関する法令および関連する規程(本規程を含む)をよく理解するとともにこれを厳守し、厳正、忠実に職務を遂行すること。
    3. 常に輸送の安全に関する状況を理解するよう努めること。
    4. 職務の実施にあたり、推測に頼らず確認の励行に努め、疑義のある時は最も安全と思われる取扱に努めること。
    5. 事故・災害等が発生したときは、人命救助を最優先に行動し、すみやかに安全適切な処置を行うこと。
    6. 情報は漏れのないよう迅速・正確に伝えること。
    7. 常に問題意識を持ち、必要な改革に取り組むよう努めること。

    (2)安全目標

    第一年次索道輸送安全目標(平成18年~22年)は次表のとうりです。
    当社は昭和60年より重大な運転事故は皆無であり、引き続き目標達成に向けて取り組む所存です。

    区  分 項  目 内  容
    定量的な目標設備不具合による事故乗客の死亡を伴う事故を発生させない。
    人身障害事故5年間の発生件数を0件とする。
  4. 3.事故等の発生状況とその再発防止措置

  5. (1)索道運転事故(索道人身障害事故)

    平成19年度の索道運転事故はありませんでした。

    (2)災害(地震や暴風雨・豪雪など)

    平成19年度、災害による運行停止はありません。
    尚、強風(吹雪)等のため各スキー場リフトの運休は下記の通りでした。
     運休延日数運休延時間 備  考
    蓮池ロープウェイ(通年営業) 14日56時間10分整備運休:49日
    強風等の運休:14日
    高天ヶ原リフト
    (通年営業)
    1日1時間50分整備運休;49日
    強風等の運休:1日
    ダイヤモンドクワッドリフト
    (冬季営業)
    4日15時間50分(整備運休3時間含む)
    ダイヤモンドトリプルリフト
    (冬季営業)
    2日6時間40分 
    山の神第1トリプルリフト
    (冬季営業)
    5日19時間15分 
    山の神第2リフト
    (冬季営業)
    3日15時間15分 
    西館第1フーディークワッドリフト
    (冬季営業)
    2日8時間30分 
    西館第2トリプルリフト
    (冬季営業)
    1日5時間40分 
  6. 4.輸送の安全確保のための取り組み

  7. (1)人材教育

    当社では、輸送や皆様の安全に役立つよう、各種講習会等に積極的に参加させ、シーズン前には冬季職員の現場における指導安全教育を実施しています。

    (2)緊急時対応訓練

    ロープウェイは年2回以上、リフトも2回以上の救助訓練を実施しています。又機会をみて消防署と合同での救助訓練も実施してまいりました。
    救助訓練救助訓練救助訓練救助訓練

    (3)安全のための投資と支出

    安全の維持の向上のため、修繕・改良に充てる費用は、営業収入の4%を目処にしています。
    修繕改良等安全のために計画的に実施しております。
    19年度は、ダイヤモンドクワッドリフトの減速機及び直結ブレーキのオーバーホールの実施、又ロープウェイ搬器・原動・対動・緊張滑車等の非破壊検査の実施、支索等ロープの検査、修繕等実施しました。
  8. 5.当社の安全管理体制

  9. 安全管理組織図
    安全管理組織図

    社 長 輸送の安全の確保に関する最終的な責任を負う
    取締役索道部長
    (安全統括管理者)
    索道事業の輸送の安全の確保に関する業務を統括する
    索道技術管理者安全統括管理者の指揮の下、担当する索道の運行管理索道施設の保守の管理、その他の技術上及び係員教育の事項に関する業務を管理する。
    索道技術管理員索道技術管理者の指揮の下、担当する索道の運行の管理、索道施設の保守の管理、その他の技術上の事項に関する業務を管理する。
  10. 6.利用者の皆様の連携とお願い

  11. (1)お客様のお声をお聞かせ下さい

    安全で信頼される索道をつくるため、皆様からいただいた声を役立たせていきたいと思います。

    (2)ロープウェイ・リフトの乗車時の注意事項

    ロープウェイ
    1. 危険物の持ち込みは、禁止されております。
    2. 改札後は係員の指示に従ってください。
    3. 飲酒酩酊等、公の秩序又は善良の風俗に反するような行為があり他の乗客に迷惑を及ぼすおそれのある場合には、搭乗をお断りすることがあります。
    リフト
    1. 乗り降りに不慣れなお客様は係員にお申し出下さい。
    2. 空き缶・煙草の吸殻 その他の物品を搭乗中のリフトから投げ捨てないでください。
    3. 搬器から飛び降りたり、搬器を揺らさないでください。
    4. 衣類・携帯品・髪の毛等が施設に巻き付かないように注意して下さい。
    5. 改札後は係員の指示に従って下さい。
  12. 7.ご連絡先

  13. 安全報告書へのご感想、当社安全への取り組みに対するご意見をお寄せ下さい。
     

    〒381-0401
    長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7148 志賀高原ロープウェイ(株)
    TEL.0269-34-2621  FAX.0269-34-2160  E-mail:ropeway@shigakogen.jp

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