平成23年9月15日


横手山リフト株式会社索道安全報告書



     横手山・渋峠スキー場


リ フ ト 名
乗車人員
長さ(m)
所要時間
横手山第1スカイリフトA線
1122
9分29秒
横手山第1スカイリフトB線
1122
9分29秒
横手山第2スカイリフト
1103
4分36秒
横手山第3スカイスカイリフト
409
3分25秒
横手山第4ペアリフト
359
2分56秒
横手山第5リフト
391
4分09秒
横手山第6リフト
616
5分42秒
渋峠第1ロマンスリフト 892 7分26秒







11-12 シーズン

安全報告書



1.利用者の皆様へ

 
当社の索道事業に対しまして、日頃のご利用とご理解をいただきまして誠にありがとうございます。 当社は、経営理念の第一に安全の確保を掲げ、法令の遵守とともに安全輸送に最大限の努力をしております。 本報告書は、鉄道事業法に基づき、輸送の安全確保のための取り組みや安全の実態について自ら振り返るとともに広くご理解いただくために公表するものです。
 今シーズンはもとより、今後も索道の安全運行に努めるために設備の整備・安全運行に最大限努力してまいります。 今後も当社の索道を安心してご利用ください。

                                                         横手山リフト株式会社
                                                        代表取締役  小林 義郎






2.安全方針と安全目標

(1)安全方針
 代表取締役及び役員は、安全第一の意識をもって事業活動を行なえる体制の整備に努めるとともに、索道施設及び職員を総合活用して輸送の安全確保をするための 「安全の基本方針」を次のように掲げ、周知・徹底しております。
  @索道事業における最大の使命は輸送の安全の確保であることを深く認識すること。
  A輸送の安全を確保するために必要な要件は安全管理規程ほか関係法令を遵守すること。
  B輸送の安全を確保するために安全に対する問題意識を持ち続け、事故予見性の感覚を磨くこと。
  C事故・災害が発生した時は人命救助を最優先に行動し、すみやかに安全適切な処置をとる。
  D情報は漏れなく敏速・正確に伝え、透明性を確保します。

(2)安全目標
  @索道運転事故の目標・・・・・乗客の死亡を伴う事故を発生させない
  A07-08シーズンの目標・・・・索道の人身障害事故の発生件数ゼロを続ける






3.事故等の発生状況とその再発防止処置

 
(1)索道運転事故(索道人身障害事故)
      @国土交通省運輸局届出内容
         平成22年12月14日 横手山第5リフト山頂停留所において、乗客は降車位置で降りられずに折り返し滑車付近
                      でステージ上に転落防止用に置いていたマットにスキーの先端をひっかけて搬器からバラ
                      ンスを崩しステージ上に落下し、負傷しました。
      A国土交通省運輸局届出再発防止対策
          ・お客様が降りたと思い、次の乗客に気をとられてしまって、非常停止ボタンでリフトを停止させのが遅れたため、
           係員に対し安全に対する再教育を行ないました。
          ・降車位置を山麓側に移動して降り損なった場合の折り返し滑車までの距離を作り緊急時に対応できるようにしま
           した。
 (2)災害(地震や暴風雨)
    強風・視界不良で時間帯により運休した索道があり、お客様にはご迷惑をおかけしましたが、安全確保のために
    ご協力いただきました。 運休に出くわしたお客様、ご協力ありがとうございました。
 (3)インシデント(事故の兆候)
    平成22年度、国土交通省への報告はありません。
 (4)行政指導
    平成23年6月23日 国土交通省による「運輸安全マネジメント評価」を受けました。






4.輸送の安全確保のための取組み

 
(1)人材教育
    当社では、お客様の安全に役立つよう冬山シーズン前および夏山シーズン前に施設および機械の各種取り扱い
    についての安全教育を実施しております。
 (2)緊急時の対応訓練
    毎年、冬シーズン 全スタッフが揃ったところで、緊急時における救助訓練ならびに緊急時における連絡通報
    訓練を行なっております。
 (3)安全重点施策
    
安全の維持・向上のためシーズン中の自社点検は最善の注意を払うとともに、シーズン中に2回メーカーによる保
        守点検を受けております。 また夏季の点検整備にも最善をつくしております。
    今年度の夏季整備といたしまして、下記のとおり点検整備を行ないました。
       ・横手山第1スカイリフトの握索機の点検整備・索輪の点検交換・緊張油圧シリンダーのオーバーホール
       ・横手山第2スカイリフトの握索機の点検整備・索輪の点検交換および山頂場内の押送チェーンの交換
        山麓原動制動ユニット交換・山麓山頂場内点検整備
       ・横手山第3スカイリフトの握索機の点検整備・索輪の点検交換
       ・横手山第4ペアリフトの握索機の点検整備・索輪の点検交換
       ・横手山第5リフトの握索機の点検整備・索輪の点検交換

       ・横手山第6スカイリフトの握索機の点検整備・索輪の点検交換
       ・渋峠第1ロマンスリフトの握索機の点検整備・索輪の点検交換






5.安全管理体制図


代表取締役兼安全統括管理者
索道事業の安全確保に関する業務を統括し、輸送の安全確保に関する最終的な責任を負う。
代表取締役・取締役 索道事業の安全確保のため、代表取締役兼安全統括管理者を補佐する。
索道技術管理者 安全統括管理者の指揮の下、索道の運行の管理、索道施設の保守管理、その他の技術上の事項に関する業務を統括する。
索道技術管理員 索道技術管理者の職務を補佐する。






6.その他の事業活動

 
(1)表 彰
    平成18年10月26日に北陸信越運輸局長の無事故表彰を受けております。
    平成22年10月13日に関東運輸局の無事故表彰を受けております。






7.利用者の皆様の連携とお願い

 
(1)『お客様の声をかたちにしています』
    より安全で信頼される索道をつくるため、皆様からお寄せいただいた声を役立てています。
 (2)リフト乗車時の注意事項
    @リフトに乗りなれないお客様は、係員にお申し出ください。
    Aリフト乗車中時又はゲレンデ内への空き缶・タバコ等の物の投げ捨ては絶対にしないでください。
    Bリフト乗車中 搬器から飛び降りたり、搬器を揺すったりしないでください。
    Cリフト乗車時は、係員の指示に従ってください。
    D衣服・携帯品・髪の毛などが施設に巻き付かないように注意してください。






8.連絡先
  
安全報告書へのご感想、安全への取組みに関するご意見をお寄せください。
   〒381-0401
     長野県下高井郡山ノ内町大字平穏7148
       横手山リフト株式会社
     TEL 0269-34-2600      FAX 0269-34-2575



横手山リフト株式会社 長野県下高井郡山ノ内町志賀高原横手山
TEL.0269-34-2600  FAX.0269-34-2575

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